【レビュー】世代交代!?ダイソーの330円ワイヤレスマウスに新モデル登場!

このサイトでは
アフィリエイト広告を表示しております。
ご了承の上、お読みください。 
▶詳しくはこちら

みずにゃん

ダイソーの定番・330円ワイヤレスマウスに2年ぶりの新モデル登場!DPIの選択幅が変わり、精度が上がって、より使いやすく、シンプルさを貫いた無線マウスに仕上がっています。今回はこの330円ワイヤレスマウス新モデルを、徹底解剖していきます!

330円ワイヤレスマウスがモデルチェンジ!

これまで、ダイソーから出ているマウスはほぼ全て購入してレビューしてきているのではないでしょうか?
その始まりは、今やロングラン製品となった、2019年初頭に発売された300円(税抜)ワイヤレスマウス(無線マウス)でした。

それ以降、ゲーミングBluetooth充電式など多数の派生モデルが登場してきましたが、初代のワイヤレスマウスはダイソー新ロゴ導入によるパッケージ変更はあれど今までディスコンされることなく併売され、今やダイソーの定番製品として君臨しています。

そのダイソーマウスの”元祖”とも言える330円のラインに、ついに新モデルが登場しました
実質的に初代330円ワイヤレスマウスの後継モデルとして、世代交代の時期が来たようです。まだ初代(2019モデル/旧モデル)も売られていますが、在庫限りになるかもしれません。

今回レビューする330円ワイヤレスマウスと、先日登場の550円充電式ワイヤレスマウス

今日は、この330円ワイヤレスマウス2021年モデル(新モデル)を購入したので、先日レビューしたばかりの550円充電式ワイヤレスマウスと比較しながら、深堀りしていきたいと思います。

旧モデルとの違いはDPIの選択肢

旧モデルと新モデル

今回の新モデルは、旧モデルの「ツートーンタイプ」のデザインを踏襲しています。旧モデルではツートーンタイプで各3色、鏡面タイプで3色あったのが、新モデルではベーシックなブラック1モデルのみに集約されています。

パッケージ裏面。DPIの切り替え幅に差異がある

まだ販売中の旧モデルとパッケージを見比べてみたところ、スペック上での違いとして、DPIの切り替え機能が大きく変更されていることがわかります。旧モデルでは800/1600/2400だったのに対し、新モデルでは1000/1200/1600に変更されていて選択幅が狭くなっています。ですがWindowsやMacで使用する分には、むしろ細かく設定できたほうが良いと思うので、新モデルのDPIのほうが実用性はあると思います。

みずにゃん

Windows10だとDPI1600でもカーソルがかなり早いので・・・^^;

新モデルは、先日の550円充電式ワイヤレスマウスも手掛けている、㈱ラティーノが輸入販売を担当しています。
充電式マウスはダイソーオリジナルでなくワッツでも売られているのに対し、330円マウスはダイソーオリジナル製品の位置づけとなっています。マウス裏面の型番表記もダイソーの型番付番に準じた表記になっていました。

なお、USBレシーバーは同じもののようです。

本体は必要最小限の3ボタン式。それに加えてDPI切り替えボタンが付いていますが、DPIボタンはフラットで押した感覚がわかりにくいです。旧モデルのほうが押しやすかった印象があります。
ホールド感は、550円充電式よりは握りやすいものの、マウス自体が小柄なのでどうしても僕の手では手に余る感じです。

電源は単4電池2本。外へ持っていく場合は電池を持ち歩く必要がありますが、充電する手間がなく、電池切れでも電池が手に入ればすぐ復帰させられる点が乾電池式の利点といえるでしょう。

使い勝手は、普通。その普通が良い!

今回はMacではなく、Windows10環境で試しました。シンプルな構成とだけあって、使い勝手もごくごくシンプル。DPIの選択幅の変更の恩恵か、初代に比べてマウスカーソルの追従性などに不満を感じにくくなっている印象がします。僕の環境ではDPIは1200がちょうどいいくらいでした。

旧モデルのように、急にカーソルが吹っ飛んだりもしていません。

使い勝手は至って普通。でも、その普通が良いのかな、と思ってたりします。

ただクリック音などはそれなりに音がするので、静音性を求める方は550円充電式のほうが静音性配慮構造でクリック音がしない点でいいと思います。

よりシンプルになって、よりベストセラーになりそう

先代の旧モデルは、初期不良率の高さや耐久性の低さも相まって、330円という価格の衝撃はあったものの、実用域とまではあまり達していない印象がありました。

ですが、今回の新モデルは、安定性が増して、デザインもシンプルになりました。どこにでも溶け込むシンプルさと、性能のバランスが良くなって普段使いでも不自由にならなくなったほどの実用性の高さが、個人的にぐっと来ました。

新モデルも定番商品になりそうな予感がしますね。

ダイソー ワイヤレスマウス(330円・2021年モデル)主な特長

  • センサー方式:光学式
  • インターフェース:USB-Aレシーバータイプ 無線2.4GHz
  • DPI(分解能):1000・1200・1600から選択可能
  • 対応機種:WindowsとMacに対応
  • 単4電池2本使用
  • 輸入発売元:株式会社ラティーノ エコラ事業部

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

こちらもチェックしてみてください!