古いけどコンパクトな高倍率「AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D」で遊ぶ

今日はこんな記事です

ニコンの標準ズームレンズ「AF Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D」をお借りしています。5倍のズーム域を備えた便利なレンズで、24mmの広角域が魅力な一本です。自身が所有しているナノクリスタルコートの現行Gタイプと比較してみました。

普段使いに使いやすい5倍ズームを搭載

久々のカメラネタをお送りします。

現在常用しているのは、昨秋に買った「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G」(以下、「24-120G」または「Gタイプ」と表記)というナノクリスタルコートが搭載されたレンズですが、24-120mmをカバーする焦点域のレンズがもう一本手元にあります。

「AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D」(以下、「24-120D」と表記)というレンズです。このレンズは僕が購入したのではなく、イトケンさんからお借りしているレンズです。

24-120Dレンズは、広角域から中望遠域までをカバーできる5倍ズームを持った、いわゆる“便利ズーム”のレンズです。すでにこの頃には、シグマやタムロンなどから28-200mmの高倍率ズームレンズが多数出ており(例:タムロンの171D)、ニコンでも倍率の高い標準ズームの開発要望がなされていました。従来の35-200mmでは広角域が不足するだけでなく、最短撮影距離が1.6mと長すぎたのも、大きなデメリットでした。

プロからは、”28mmだと広角が物足りない”という意見が根強く、開発陣は24mmスタートにこだわったそうです。ズーム比では劣るけど、すでに蔓延していた望遠域よりも、ラインナップの乏しい広角域をアピールできるのを狙って開発されたのだそうです。

その結果、2群フォーカスとフォーカスカムの採用により、小型化と0.5mの最短撮影距離を実現した「AF Zoom-Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D」が登場し、F5・F100・F80世代の標準ズームの代表格となりました。

開発までの経緯や詳細は、公式サイトの「ニッコール千夜一夜物語」でも取り上げられていますので、もっと知りたい方は読んでみてください。

https://www.nikon-image.com/enjoy/life/historynikkor/0058/index.html

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コンパクトでずっしりした姿が魅力

24-120Dの筐体は、AFモーターが入っていないぶん24-120Gよりもはるかに小型で、D610とのバランスも良好です。

コンパクトではあるのですが、金属製の筐体でずっしりとした感触があります。プラ筐体で軽さや機動性重視の28-80mmや35-80mmなどとは対照的です。

デザインは当時のAFニッコール共通のもので、丸型のフードは浅めです。

ズームリングの向きが24-120Gとは逆となっているため、24-120Gから付け替えたときにちょい混乱します。キヤノンみたいに世代問わず統一してほしかったものです(笑)

フルサイズとの相性抜群。ただし画質はGタイプには届かない

先述の通り、高倍率な割にはコンパクトなレンズなのでD610やD750のような比較的小型のFXフォーマット機との相性がかなり良いです。

域も、24〜120mmとよく使われる画角がカバーされているので、フルサイズでの使いやすさは抜群に思えます。広角域が広い分、DXフォーマットでも標準〜中望遠レンズとして使えなくない絶妙な画角域です。

まず、仕事で使ってみた感想としては、AFの精度がやや低めであることと、トータルで見て眠たい描写で、この点は現行のGタイプ(ナノクリ)のほうが優れています。仕事では、残念ですが使えたものではありません

ですが、プライベートでスナップで使ってみると、まずまずの描写に仕上がります。淡い色味ですが、スッキリとしていて味付けは良いと思います。Gタイプよりも小型であることで機動性もアップ。自転車やバイクに乗って持っていくなら、GタイプじゃなくてDタイプを選びます。

3.5-5.6Dは、遊び用のレンズとしてはかなり優秀で、ファインダーを覗いてもGタイプと大差ない見え方ですし、日常を切り取るならいい選択肢に思えます。旅行用の一本なら、僕ならこっちを持っていきたいです。古いレンズなので、中古相場がかなり安いのも魅力の一つです。

ちなみにGタイプは万能タイプではあるのですが、普通すぎて退屈するレンズです。見てくれこそNマーク付きで満足できるものですが、画質に関してはナノクリの割にはそこまで性能は高くないし、正直言えば商品撮影ならGのナノクリでも事足りないレベルです。

おまけ話:SDカードを東芝製へ買い替え

昨秋にサンドラッグで買って使っていた64GBのHI-DISC製のmicroSDXCがD610で認識しなくなってしまいました・・・。

今は仕事でも使っているので、信頼のあるカードを選びたいものです。スロットが2つあるD610を活かすため、同スペック&大容量化を狙って2枚まとめて買い換えることにしました。

最初はトランセンドのAmazonパッケージで購入を検討していましたが、ケンコー・トキナーさんのオンラインショップで東芝製のエントリーモデル「N203」が在庫処分されているのを発見。去年のエクセリアCF祭りでケントキ公式の会員になっていたので、会員10%オフが適用されて、128GB+64GBがトランセンドよりちょっと高い程度で購入できました。

もちろん届いたのはちゃんとした日本パッケージの正規品。N203は四日市工場で製造されている、正真正銘のメイドインジャパンSDカード。64GBのはロットが新しいのか、裏面がキオクシア表記になっています。

トランセンドやサンディスクで時々言われる「厚くて抜けない」問題もなく、良好に使えています。エントリーモデルながら、リードライト速度も上出来ではないでしょうか。

さすが東芝ブランド。買って正解でした。

みずほちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。こちらもチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

なすのぞみずほ
なすのぞみずほDreaming Factory 代表
Dreaming Factory代表
尾張国民。結婚前提で同棲中のイーブイメガネを掛けた男
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