今日はこんな記事です

有料テーマ「SWELL」の開発者が、新しい無料テーマ「Arkhe」をリリースしました。無料で使えますが有償で専用プラグインの購入やフォーラム参加ができる課金システムを持つシンプルなWordPressテーマです。CSSカスタマイズでどんなサイトにも仕上がるので、いじっていてとても楽しいテーマです。

このサイトは「Katawara」テーマを使っており、この記事はサンプル記事ではありません。

2020/11/03

開発者の了様より補足がございましたので一部箇所を修正いたしました。

「SWELL」開発元の期待の新星「Arkhe(アルケー)」

WordPressがブロックエディタに対応してはや5年が経とうとしています。最近では、クラシックエディタでの使用を想定していないGutenbergに最適化されたテーマも増えてきました。

その一方で、日本製の100%GPLテーマが増えてきました。WordPressコミュニティでは100%GPLテーマを推奨していることもあり、信頼性の高いGPLテーマを採用するサイトも増えてきました。当ブログが先日から採用している「Katawara」も、100%GPLテーマのひとつです。

WordPressテーマを「Katawara」へ変更しました

そんなブロックエディタを前提とし、100%GPLの日本製テーマが新しく登場しました。
「Arkhe(アルケー)」という名のテーマです。

「Arkhe」は、100%GPLの有料テーマ「SWELL」の開発者・了さんが開発した新しいテーマです。テーマの使用は基本無料としつつ、専用プラグインや年間ライセンスといった有償のオプションを有する、今までにない形の”準有料”テーマです。

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「Arkhe」はどんなテーマなの?

超絶シンプル 高いカスタマイズ性

Arkheの最大の特徴が、超シンプルであること。テーマには必要最低限しか入っていないため、CSSのカスタマイズが容易で、製作者の思うがままにデザイニングをしていくことが可能です。

テーマは必要最低限のリソースのみなので、テーマのバージョンアップの頻度は少なく、WordPressがバージョンアップしても大きな不具合が出ないよう配慮がなされています。

専用のプラグインを用意 WooCommerceにも対応

専用のプラグインが用意されています。プラグインは有料で追加ができ、後述のライセンスを購入することでバージョンアップにも対応します。

公式ページより

プラグインはブロックエディタを拡張する「Arkhe Blocks Pro」、設定項目を拡張する「Arkhe Tools」、WooCommerceを拡張する「Arkhe Wookit」の3種。

もちろん、他社製プラグインも使用できます。

ライセンスを契約するとフォーラムの参加が可能に

Arkheは無料テーマですが、サブスクの年間ライセンスが用意されています。ライセンスを購入することで専用プラグインを最新版へアップデートが可能になります。(なお、プラグインを買い直すことでも最新版を入手することは可能です)

この他、フォーラムの参加が可能になり、開発者の了さんのサポートが受けられます。ライセンスを持っていなくてもチケット購入で参加できるよう配慮されている点も嬉しいですね。

ライセンスは自分のサイトでのみ使用する人向けの個人ライセンスと、委託で制作する人向けのプロライセンスが用意されています。

超絶シンプルなのが良い

今回、試用してみようと制作中のテスト環境にて試しました。専用プラグインはまだベータリリースのためセール中。半額クーポン(現時点で終了済)が使えたため、「Tools」「Blocks Pro」の2プラグインと、ライセンスを購入しました。

トップページ
固定ページ
投稿ページ(スマホ)

素の状態は超絶シンプルです。CocoonもKatawaraもシンプルだったけど、それをはるかに超えるくらいにシンプル。専用の要素はほとんどないので、CSSのカスタマイズで自由自在にできます。

テスト環境のトップページはArkhe Blocks Proを用いず、Arkhe Tools・子テーマへのCSSのカスタマイズと、VK Blocks Proで構築しましたが、モノトーンで落ち着いたデザインになったかと思います。

Arkhe Blocks Proブロックサンプル

「Arkhe Blocks Pro」はArkheに最適化されているものの、他テーマでも使用できます。ここでは、Katawaraに付属しているVK Blocks Proのものと並べてみました。

アコーディオン

Arkhe Blocks Pro

VK Blocks Pro

VK Blocks Proには同様のブロックはありません。

FAQ

Arkhe Blocks Pro

Arkhe Blocks Proはいくらですか?

¥3,300です。

Arkhe Blocks Proは他テーマでも使えますか?

はい。

VK Blocks Pro

Katawaraはいくらですか?

¥11,000です。

VK Blocks Proは他テーマでも使えますか?

はい。

通知

Arkhe Blocks Pro

注意

これはサンプルです。

VK Blocks Pro

注意

VK Blocks Proでは枠線ボックスで代用します。

ステップ

Arkhe Blocks Pro

STEP
てすと

これはサンプルです

すてっぷ
てすと

これはサンプルです

てすと

これはサンプルです

VK Blocks Pro

てすと

これはサンプルです

STEP
1

てすと

これはサンプルです

すてっぷ
2

てすと

これはサンプルです

3

タイムライン

Arkhe Blocks Pro

午前10時
始業
正午
お昼休憩
午後5時
退社

VK Blocks Pro

午前10時

始業

正午

お昼休憩

午後5時

退社

「SWELL」「Cocoon」「Katawara」と比較してどうなの?

ここからは比較編として、同じ開発者の「SWELL」、無料の高性能テーマ「Cocoon」、そして「Katawara」の3テーマと比較してみます。

ArkheSWELLCocoonKatawara
テーマの価格無料¥16,800
買い切り
無料¥11,000
買い切り
バージョンアップ
公式ディレクトリ×××
専用プラグインArkhe Blocks Pro
¥3,300
他テーマOK
SWELL Blocks同梱
専用ブロック
専用ブロックを
同梱
購入時VK Blocks Pro
が付属
フォーラムへの参加プロライセンス保有者は無制限
それ以外は要チケット
ヘッダー位置ページ上部ページ上部ページ上部PC版のみ左固定
モバイルはページ上部にボタン
SEO機能×
WooCommerce
Wookit(¥5,500)対応
××○?

どのテーマも完成度の高くシンプルなものですが、テーマによって嗜好が異なるので、その点を加味しないといけません。

無料でアフィリエイト等を想定している場合はArkheではなくCocoonがおすすめ。Arkheがアフィに向いてないのは了さんもTwitterにて公言なされています。ただし、別プラグインの導入で賄える点や、テーマそのものが軽量であることを考えると、Arkheも悪い選択肢ではないと個人的には思っています

SWELLやCocoonは高性能でよくできたテーマですが、使わない機能も多々あると思っている人も多いのではないでしょうか?その点、Katawaraや同開発者のLightningはちょうどいい感じではありますが、個人的にはカスタマイズ性がやや一歩劣るような感じがします。

Arkheは服で例えるなら、ユニクロのヒートテックだけを着た状態。そのままでも外へ行けるし、もちろん重ね着で上着を着せられる、そんな感じです。
どんな風にするかは、自分次第。好きな機能を追加してあげることで無限大に広げることができる、良いテーマだと思いました。ただ、PHPをカスタマイズすることが求められるため、やや上級者向けです。

じゃあ、どれを選べばいい?

以下、箇条書きでおすすめのテーマを紹介します。

  • 個人でアフィブログを始めたい人 → Cocoon
  • 初心者で多機能なものを使いたい → SWELL または Cocoon
  • 初心者でシンプルなものにしたい → Katawara または Lightning
  • 無料で始めたい人 → Cocoon または Lightning
  • 有料にしたいけど買い切りで買いたい → SWELL または Katawara
  • CSSカスタマイズで自由自在に使いたい → Arkhe
  • 超絶シンプルなのを求めている → Arkhe

こんな個人的はこんな感じだと思っています。

Arkheは無料で使えるテーマなので、一度使ってみるとその良さがわかるかもしれません。

僕の環境では、テスト環境の他に、姉妹サイト「てつぱら!写真さんぽ」もArkheに変えてみようと思っています。

みずほちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。こちらもチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

なすのぞみずほ
なすのぞみずほ
尾張国に住むクソ人間(彼女持ち)
愛機はMacBook AirとNikon D610

趣味は鉄道(乗・撮・模型)、カメラ、PC、オーディオなど。

<WORKS>
・「チャレンジ!!ボッチャ駒来」サークルサイト制作
・「ヒグチ写真店」様ウェブサイト制作
・Aichi WordPress Meetup #9登壇「レンタルサーバーの選び方」

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