今日はこんな記事です

ある日、ハードオフへ定期巡回へ行ったら、HDMI端子の付いたマランツのAVアンプ「SR6003」がジャンクコーナーにあり、衝動買いしちゃいました。デザインが優美でコンパクトなアンプですが、その筐体から出る音は、予想以上のものだった・・・?

出会いはハードオフのジャンク棚で唐突に

とある日、いつものごとくハードオフへ定期巡回へ行ってきました。ものの入れ替わりが頻繁なので、毎回魅力的な商品(※ジャンク品)が登場する例の店です。これまでにヤマハDSP-AX10AR TSW-210インフィニティReference One等、オーディオに関して出物の多い店舗ですが、今回もまた”大物”が釣れました。

古びたAVアンプの中に、いかにもそこそこ新し目のような黒いアンプが置かれていたのです。名を「マランツSR6003」と申すらしい。端子をよく見ると、HDMI端子が付いていて、ハードオフのジャンクオーディオの中では新しい部類のアンプですね。

HDMIがついているという理由だけで欲しくなり、¥5,500の値札とにらめっこしながら、でも結局お布施して拾ってきましたとさ(笑)ノブを外せばぎりぎりチャリンコのカゴに入り、自力で持って帰れました。

あ、そいや、コイツが自分にとってはじめてのマランツ機だったりします。


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M-1デザインが光る

マランツ「SR6003」は、2007年に発売されたミドルクラスのAVアンプ。今にも受け継がれている、丸みを帯びたマランツ独特の「M-1デザイン」をプリメインタイプのAVアンプではじめて採用。

SR6003は7.1ch出力に対応。Ver1.3aのHDMI端子を入力3・出力2系統を搭載していますが、最近普及しているARC等には非対応です。定価は¥120,000と立派ですが、実売は7~8万円だったようです。

このSR6003の筐体は、コンパクトで優美なデザインです。フロントピースを3分割し、分割線の上に2つの大きなダイヤルを配置しているM-1デザインの姿は、紛れもなくシンメトリーデザインです。全面は金属パネルで高級感も高いです。シーリングパネルも常備し、パネルを格納しているときはスッキリとした出で立ちとなっています。

意外とコンパクトなのもSR6003の良いところです。ヤマハのAVアンプでは若干小さいDSP-AX10でもフルサイズボディでサンスイCD-α617D Extra並のフットプリントです。SR6003は、ギリギリ自転車の前カゴに入るサイズで、奥行きも横幅も抑えられているので、テレビラックなどに置く際もスペースを気にせず置けます。小さいのはありがたいことです。

HDMIは4KやARCには対応していないので今では使い所が限られてきそうですが、フルHD解像度を楽しむ程度なら、このSR6003でも十分楽しめるはずです。デジタル入力も充実していて、幅広いオーディオソースに対応できます。ラジオチューナーは内蔵しているので、地元局を聴くのに別途チューナーは不要です。

ひとつ気になる点として、筐体上部の熱が結構出るのが気がかりです。コンパクトなだけに熱がこもりやすいのか、上面のスリットからわんさか熱が吹き出します。ラックに置く際は上部のスペースに注意を払ったほうが良さげか。

また、基本操作は本体でできるものの、SR6003はリモコンでの操作を前提とした設計で、リモコンが無いと操作できない部分が結構多い印象を受けます。当方はリモコンを持っていないので、多彩な操作や機能を試すことができませんでした。なので、手元のテーブルの上に常駐する感じとなってしまったのです。

AVアンプだけどふくよか

AVアンプだし過去に触ってたヤマハ機よりも安いので音的にはそこまで期待はしていなかったのですが、ヤマハ機を凌ぐふくよかな音に驚きました。

解像感はヤマハAX2が格上に感じますが、音色ではSR6003の圧勝。もちろん、オーレックスのセパレートには到底叶いませんが、休日にしっぽり聴きたいセパレートと比べ、平日にちょこっと聴きたい、といったような普段遣いにちょうどよかったのです。

テレビの音やYouTubeの音も、艶やかさがあり、充分なクオリティを持っていると思います。90年代から2000年代初頭まで独壇場を進んできたヤマハが2000年代後半に入って失速したのも納得いけます。ヤマハは音が平坦すぎて話にならなかったのですね。

マランツはSR6003の発売前にセパレートAVアンプをリリースしており、その後は薄型のSR-1501を出すなど、シェアは低かったものの、確実に良いものを作っていたという印象です。

ただ、音は良かったものの、操作性がオミットされており、リモコンが無いと充実した操作ができないなど不便な点がどうしても目立ってしまいました。また、発売年からして仕方ないのですが、HDMIはあるものの4K解像度やARCに非対応であることなど、今では設計の古さも目立ちます。

ということで、普段遣いのアンプにそこまでの音は求めていないこともあり、ONKYOの「TX-NA609」へ乗り換えることにしました。こちらはARCに対応しているし、ネットワークオーディオ機能が内蔵されています。

ということで、案外短い期間で旅立っていき、すでに手元にはもうないのですが、日常使いとして日々楽しませてもらいました。マランツさんありがとう。

みずほちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。こちらもチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

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なすのぞみずほ
尾張国に住むクソ人間(彼女持ち)
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