【レビュー】ダイソーが500円で放ったBluetoothマウスを試す!

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今日はこんな記事です

USB式無線マウスやゲーミングマウスで快進撃を放ったダイソーが、またまたマウス界に革命です!今度は、今人気の高い500円のBluetoothマウス。あまりの激安だけど使えるのか、早速購入したのでレビュー。MacとiPadで検証してみました。

無線、ゲーミングに続く第3の矢

PCに欠かせないデバイスのひとつが、マウスです。自分の使っているMacBookでは優秀なトラックパッドというものがあるのでマウスの出番はほとんどありませんが、昨日紹介したオーディオ用自作パソコンなどのデスクトップマシンやにはまだまだ必須のアイテムといえます。

そんなマウスですが、家電量販店へ行くと有線も無線も1000円近くから、さまざまなメーカーから出されており好みで選べます。

去年2月に登場したダイソーのUSB式無線マウス
去年秋に発売のダイソーのゲーミングマウス

そんな中、低価格帯で挑戦しているのが、おなじみダイソーです。ダイソーでは去年リリースされて現在も販売が続くUSB式無線マウス(300円)やゲーミングマウス(500円)など今までだったらありえないくらいの低価格で攻めてきています。

https://asobu.blog/archives/1

https://asobu.blog/archives/3830

そのダイソーが、今回新種を引っさげての再登場。

第3の矢として登場したのは、今人気の「Bluetoothマウス」です。

500円のBluetoothマウスを購入

Bluetoothマウスは、現在マウス界で勢力を広めつつあります。大半のPCでBluetoothが搭載されるのが当たり前となり、USB-AポートがないタブレットPCが普及してきている中で、USB式のようなドングルの要らないBluetoothマウスは、以前と比べてもかなり手頃な値段となってきています。

とはいえ、安いものでも1000円のラインを切るモデルはメーカー品ではほぼ無く、それならロジクールとかエレコムの500円くらいの有線マウスでいいや、と思う人も多かったはず。

そこに殴りかかってきたのが、ダイソーです。今回登場したBluetoothマウスは、500円(税抜)とありえないくらい安い価格です。

近所の店舗へ行ったら、置いてありました。早速気になって、購入です。

見た目はシンプル。使い勝手もシンプル。

パッケージは今までのマウスでは使われていないグレー基調で、店頭でもすぐ見つかりました。

パッケージ裏面

対応OSは、Windowsは8以降、Macは10.9以降が対応していて、サポートされている2大OSはカバーしています。なんといっても、前回まで最新バージョンでの対応がないなど軽視されてきたmacOSの対応バージョンが、このBluetoothマウスではついに現行の10.15に公式対応しているところは特筆に値します。

通信規格はPC側にBluetooth4.0以降が搭載されていれば使えます。5.x系が搭載されていても、下位互換があるので使用できます。

パッケージと同じくグレーを基調としたスタイリングはとてもシンプル。裏面も技適表記のみです。電池は単3を1本しか使わない仕様。電池持ちにはやや不安はあります。

ただ、材質の関係でホコリが付着しやすいです。開封時すでにびっしりとホコリが付いていたのは、残念でした。また目立つキズもあり、品質管理はイマイチですね。

ペアリングもいたってシンプルで、PCのペアリング画面を出して、3ボタンを3秒ほど長押しするだけ。ドライバー要らずですぐ使い始められるのが、Bluetoothマウスの良いところです。

macOSでは「Bluetooth Mouse」と出てきた

感度はイマイチ?

早速MacBook Air(macOS10.15)で試してみました。ペアリングはスムーズでしたが、感度に関してはいま一歩。dpi(分解能)も低性能なのか、遅延が目立ち、カーソルの動きもややカクカク気味です。

クリック感は以前のUSB式無線マウスより若干軽く、音も静かになっています。至って普通の形状をしているので、ホールド感やクリックには不満を感じませんでした。

やはり、気になるのが遅延です。遅延を気にしなければ普通に使えるレベルだとは思います。

iPadでも使えた!

iPadは、現行のiPadOSでマウスに対応しました。

ダイソーBluetoothマウスは、iPadでも使えました。Macのときよりカーソルの遅延は気にならず、使い物にはなりそうだな、と感じます。

Macのマウスとして使うよりは、iPad Proなどのお供にする、というのも一つの選択肢かもしれませんね。

まとめ:iPad用にサブとして持ち歩きたい

ダイソーのBluetoothマウスは、500円という激安プライスでありながら、最低限の実用になる性能を兼ね備えたコストパフォマンスの高い一品に仕上がっていると思います。

サイズもそれほど大きくなく、思った以上にiPadとの使い勝手が良い感触だったので、iPad用のマウスとして持ち歩くのもアリかな?と思います。

となると、今度欲しくなるのはBluetoothキーボードですが、そろそろPCキーボードの製品かいかがでしょうか、ダイソーさん・・・。

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