オーディオシステムの近況報告・2020年1~2月

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今日はこんな記事です

オーディオをはじめて半年強。機材のグレードアップがかなり速いペースで進んでいます。1~2月はスピーカーの導入に注力し、インフィニティ「InfiniTesimal」をはじめ、タンノイ「Mercury m2」など4組ものスピーカーを購入。国産スピーカーを置き換えました。

新AVアンプとオーディオラックの導入

上記にもあるように、だいぶネタが溜まってきましたので、今日は、オーディオ趣味の近況報告をしたいと思います。

既に個別記事になっているものとして、ヤマハのAVアンプ「DSP-AZ2」の導入と、オーディオラックの導入があります。この2つについては別記事で詳しく書いていますので、今回は省略したいと思います。

音色の良いスピーカーの物色

1~2月にとくに注力したのはスピーカーです。この2ヶ月間だけで4組ものスピーカーを購入しています。

まずは、アメリカのメーカー「アコースティックリサーチ(Acoustic Reserch)」の「TSW-210」です。このスピーカーは、1980年代後半に出ていたTSWシリーズの下から2つ目のエントリーモデルとなっています。ハードオフで¥5,000+税だったのでお遊びで買ってみることにしました。

ウーファーエッジが崩壊していたので新しいエッジを調達して修理しました。現在はサブシステムで使用中です。


2つ目は・・・、なんとコイツです!!↓↓

米国「Infinity」の小型スピーカー「InfiniTesimal」です!

小さいのに出てくる音が半端なく良いやつで、あの伝説となってしまった大須の多田オーディオさん大絶賛のモデルです。

多田オーディオ店頭で実機を見て、その音に痺れました。ひとり暮らしでニアフィールドでリスニングする僕にとってちょうどいいに違いありません。実機見たときから欲しいな、とは思ってました。

と思ってたら、黒い3型が某オークションに出てました(笑) 死闘の末落札できたこのインフィニテシマルがやってきて、メインスピーカーが入れ替わりました。


早く来ないかなとテシマルフィーバーが燃え盛る中、某フリマでスピーカーを見ていると、タンノイの同軸じゃない2wayが1万を切るお値段で出ていることに気づきます。タンノイと言うと同軸ユニットで高級というイメージがあるのですが、同社のエントリーモデルのようです。そっか、このタンノイ某オークションでも5千円くらいか(^_^;)

・・・と思ってたら、動作未確認品が送料込で4,000円で出ているじゃないすか。即ポチッw

モデル名は「Mercury m2」で定価はペア39,800円。TEACが同社のミニコンポ用に、と売ってたらしい。


さらにテシマルを待つ間、ウィンドウショッピングのつもりで音色の良いスピーカーをいろいろ見ていると、他にも欲が出てしまうのは人間の性なのでしょうか、調子に乗って音色の良いと評判のデノンSC-E212も落札しちゃいました(笑)

このSC-E212はなんと英国製でブランドだけが日本、と言ってもいいほどヨーロピアンな作りになっています。


これで、去年から使用していたスピーカーはすべて置き換わることとなり、ソニーSS-S2とONKYO D-150は放出済、ヤマハNS-1も引退予定で、メイド・イン・ジャパンのスピーカーが姿を消します。だって国産スピーカーって舶来スピーカーと比べて音良くないんだもん。

スピーカーたちの気になる音質は?また後日個別記事にてレビューしたいと思っています。

DACキットの組み立て

もうひとつ、オーディオシステムの音色を良くするコンポーネンツとして、DACのキットを譲り受けました。

趣味で電子工作をされている方がヤフオクで基盤を個人出品されていて、過去に頒布されたモデルとのことです。

このDACは、DACチップにTDA1543を採用し、トランジスタI/Vを使った回路となっています。

パーツは組み付けられていて、配線のみがされていませんでしたので、配線を施しました。

こちらもまた個別記事にて紹介したいと思っています。

次の課題はアンプのセパレート化?

さて、今後の予定ですが、ひと通り小型スピーカーのグレードアップが済みましたので、次はアンプのグレードアップに手を付けていきたいと思っています。

やはり配線したDACの構造上AVアンプでは完全にパワーが不足していて、トロ臭い音になってしまうことが露呈したので、ここはやはり出力も充実しているセパレートアンプにいってしまいたいな、と思います。

イトケンさんとも話をしていてわかったのですが、アンプの選択肢は数あれど、音色の良いアンプとなるとかなり機種が限られてしまうようです。

また、セパレートアンプとなるとコントロールアンプとパワーアンプが両方必要となり、購入費用が嵩むのが避けられません。そこで、コントロールアンプについてはイトケンさんよりお借りする・・・という話になったのですが、そのイトケンさんがアンプを壊されたためその予備を使ってらっしゃるようで、来るのはちょっとあとの話になりそうですね・・・残念。

それと、レコードプレーヤーの更新と、中型スピーカーの導入も予定しています。

まだまだいろいろとチャレンジしていきたいオーディオの世界、楽しみですね~。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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