青色のゴハチ!マイクロエースEF58とKATO EF58 35を紹介!

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今日はこんな記事です

第一線を退いた今でも人気の高い電気機関車・EF58。もちろんNゲージでもその人気は非常に高く、KATOをはじめとして各社から製品化がなされています。今回は、去年購入したEF58の中から、マイクロエースのEF58一般色と、KATOのEF58 35を紹介します。

去年はEF58がたくさん入線しました

今でも高い人気を誇る国鉄の電気機関車「ゴハチ」ことEF58。その美しい流線型の車体と豊富なカラーバリエーションのあるEF58は、国鉄の電気機関車のなかでも独特の地位をもっているかのようです。

もう過去の記事でも何度も書いていますが、もちろんNゲージでも多種製品化されています。古くはエンドウの真鍮製から80年代のKATO/TOMIXの競作、21世紀に入ってからのマイクロエースの怒涛の製品化まで・・・ここまで製品化に恵まれた車種もそうそうないはず。

去年はそんなEF58が数多く入線しました。EF58初のNゲージとなったエンドウの真鍮製も入線したし、はたまたマイクロエースの新製品・61号機(お召機)も購入していて、古いものから新しいものまで、多種多様なゴハチが入線しています。

今回は、去年購入したゴハチの中から、マイクロエースのEF58一般色と、KATOのEF58 35号機を紹介します。

マイクロエースのEF58 75(一般色)

マイクロエースは、数多くのEF58を製品化しています。同社は特定号車の製品化を得意とし、単品製品はもちろん、客車とセットで販売されたものも数多くあります。

今回紹介するEF58 75号機も、後者の一つ。

ちょっと遠くにある某リサイクルショップでたまたま見つけました。¥2,400+税の値札、マイクロエース機関車としては安い方ではないでしょうか。

早速、クーポンを使って購入しちゃいました。

このEF58 75は「EF58-45 青色・スハネ30・44系客車 急行『銀河』基本8両セット」に含まれているうちの1両で、1967年頃の時代設定で再現がなされています。

マイクロエースのEF58は、ヘッドライトに加え、テールライトも点灯するようになっています。

屋根上はマイクロエースらしく、別パーツを多用し賑やかな感じになっています。

走行性能に関しては、先日新品で購入した61号機よりスムースに動く印象で、マイクロエースの動力の中ではわりかしマトモな方だと思います。

7つ窓がアクセント!KATO EF58 35(長岡運転所)

時は変わって、春の連休。

一時期は毎週某スーパーへ足繁く通い、ボーナスポイント商品を買ってコツコツとポイントを貯めていたのですが、そのポイントは最長1年で失効してしまうため、溜まった数千ポイントを加盟店で使うか、商品交換に使うかを迫られます。

そこで、ちょうどNゲージのカマが微々たる追金で買えることがわかったので、Nゲージのカマを狙うことにしました。

折しも、KATOがEF58 35(長岡機関区)を再生産していて、在庫があればこれを狙おうかな、と目星をつけていました。

そして、とあるモールに入っているポポンデッタを訪れると、ちゃんと新品を在庫してるではありませんか!

ということで、ポイントを全部吐いて拾ってきたのでした。

もともとEF58はEF15などと同じく箱型車体の機関車でした。EF58 35も、最初は箱型車体で製造される予定でしたが、落成前に流線形車体へと変更されたため、箱型車体に流線形車体の先頭部をくっつけて落成しました。そのため、この35号機と36号機は側面窓が7枚であることが他のEF58とは外観上異なっていました。

KATOの35号機は、長岡運転所に配属されていた時代を再現しています。そのため、スノープロウなどの耐寒装備ももちろん再現されています。

スケールサイズではないのですが、カチッとした見た目はさすがKATOだな、と思います。プロポーションは良好です。

ヘッドライトや動力は可もなく不可もなく、といった印象でしょうか。

オールコンプリートまでは程遠い

去年だけで多数入線したEF58ですが、製品化されたものをコンプリートするには、まだまだ程遠いところにいます。

実のところ、特急色をまだ1両も手にしていませんし、試験塗装機も3両不足しています。

登場初期の箱型車体もまだ手に入れていません。

EF58はまだまだ増えていくと思います。そのうち、ゴハチ専用の車庫と車両ケースが必要になってくるかもしれませんね(笑)