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10年前からの憧れ叶う!STAXのイヤースピーカーを楽しむ!

5.0
イヤホン・ヘッドホン
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旧館から本館へ移行する予定だった記事の移行がすべて終了しました。これでやっとブロックエディタ(Gutenberg)へ移行することができました。この記事より、ブロックエディタで執筆しています。

そして・・・また歳を取ってしまいました。僕は長生きできないでしょうから(笑)、人生の3分の1は少なくとも終わってしまっていると思うと悲しい気持ちになります。年々、時間の経つスピードが早く感じるようになっていて、つらいです。もう、誕生日は「おめでとう!」と言われても嬉しくない悲しいイベントになっていくのでしょうか・・・。

STAXを買うのが長年の夢だった

僕がヘッドホンオーディオに入門したのは、ちょうど10年前のことです。ソニーのイヤホンで始まったヘッドホンオーディオは、一時期勢いを増し、当時は学生でしたから、ビックカメラに行っては、5000円以下のカナル型をバカスカ買っていました(笑)

その後、高校生になると、SHUREのSE215を皮切りに、クリプシュのImage X5など、1万円台のイヤホンを数本買った記憶があります。[1]大学生になってから買ったゼンハイザーIE60が一応のゴールになりました

そんな安物を買っていた頃から、「オトナになったら絶対買うんだ!」という憧れを抱いていたメーカーがありました。

「STAXです。

当時はイヤホン派だったので、「SR-002」が欲しくてたまらなかったのです。ですが、ドライバー付きで4万円近くなる価格を見てると、とてもですが手が出そうにありませんでした。

その後、今年に入って据置オーディオを始めると、深夜のリスニング用にヘッドホンを再び集めるようになりました。スピーカーで聴くことがデフォルトになった今でも、深夜のリスニングではヘッドホンが必須アイテムで、STAXが憧れなのは変わりませんでした。

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STAXってどんなメーカー?

STAXは1938年に林尚武氏により創業されたオーディオブランドです。戦後、コンデンサーマイクの製造を手掛けるようになり、そこで得られたノウハウを活かして世に産まれたのが世界初のコンデンサー型ヘッドホン「SR-1」でした。STAXはコンデンサー型ヘッドホンを「イヤースピーカー」と名付け、以後コンデンサーを活かした製品展開を行っていきます。

現在の法人格は「有限会社スタックス」で、1996年に設立されています。前年12月に旧法人「スタックス工業株式会社」が倒産し、社員有志で立ち上げたのが、現会社です。製品はイヤースピーカー関連に絞られましたが、イヤースピーカーについては現在まで精力的に改良が加えられ続けています。

■そもそもコンデンサー型ヘッドホンって?

皆さんもお使いであろうダイナミック型ヘッドホンは、磁力を利用して振動板を振動させることによって音を出しています。

これに対し、コンデンサー型は、振動膜の両側にある固定極に高い電圧を流し、膜を振動させる方式で、高い電圧を得るため専用のドライバーが必要となります。

コンデンサー型ヘッドホンは「静電型」「エレクトロスタティック型」とも言われます。高い電圧を流す際に、静電気の原理を利用するからです(←間違っていたらご指摘ください)

専用のドライバーを必要とし、その分価格も高くなりますが、その代わりに歪みが少なく高い純度で、情報量が多く繊細な音が出せるのが特徴です。簡単に言うならば、同価格帯の比較であれば、ダイナミック型とは比べ物にならないくらい良い音が出せる、ということです。一般のダイナミック型ラウドスピーカーでSTAXのイヤースピーカーと同等の音を出すにはお金が二桁余分にかかるとも言われているくらいです。

コンデンサー型は1970年代にオーディオ各社からも多数発売されましたが普及には至らず、今でも手掛けている日本メーカーはSTAXくらい。なのでコンデンサー型=STAXと言っても過言ではないでしょう。

SR-202&SRM-Xhをゲット!

先日、イトケンさんが多田オーディオさんでSTAXのコンデンサースピーカー「ESS-6A」を購入されました。

それをきっかけに、STAX熱が再燃してしまったのです(笑)

探してみると、某イヤホン屋に「SR-202」¥8,900(税込)で出ていたのを発見して即ポチ。

SR-202は別途ドライバーも必要なので、某オークションで即決¥9,800「SRM-Xh」を落札しました。

「SR-202」は有限会社に変わってから登場したエントリーモデルで、580Vの電圧で動くプロバイアス規格のイヤースピーカーです。

「SRM-Xh」はプロバイアス規格のドライバーで、SR-202の前機種「SR-ΛSprit」「Lambda Nova Basic」とセットで販売されたエントリーモデルです。

余談ですが、STAXのイヤースピーカーとドライバーは互換性さえあればどの組み合わせでも動くのが他社のコンデンサー型にはないメリットです。80年代半ばにプロバイアスになって以降のモデルは年代が違っても、自由に組み合わせることが可能なのです。

数日後、両方揃いました。

SRM-Xhはかなりコンパクトな筐体で、ONKYO ND-S1の3分の2くらいのフットプリントです。

背面にRCA端子が備わっていて、アンプのREC OUTかPRE OUTで出力します。僕はヤマハDSP-AX2のプリアウト端子に接続しました。

SR-202はSR-Λ系列のモデルのひとつで、小判型ユニットと鳥かご構造が特徴。吸音材は入っていないため、小判型ユニットが外からもはっきりと見えます。プラスチック製で高級感には乏しいです。

装着した感じですが、値段の割にはチャチな作りなので装着したあとのミシミシ感とかが他のヘッドホンより大きく、気になるレベルではあります。側圧は強くなく動くと若干ずれますが長時間での使用にも耐えられました。

アダプターSRD-6もゲット!

先日紹介しました多田オーディオさんは12月1日をもって閉店しましたが、最終日にまた訪問したところ、ガラスケースの中にSTAXのアダプターが置いてあるじゃないですか!

「SRD-6」という70年代の古いもので、230Vのノーマルバイアスのものです。ノーマルバイアスのイヤースピーカー端子は6ピンですが、5ピンとなっているプロバイアスのイヤースピーカーも刺さります。多田オーディオの方に互換性を尋ねたところ、「音がマイルドになる」とのことで、気になったので買ってみました。¥3,000也。

この個体は、数十年前に新品として仕入れたそうですが、コンデンサーが死んでいたため交換したものらしいです。

確かに、かなり綺麗な外観です。SRM-Xhよりスタイリッシュに感じます。

この時代のはアンプのスピーカー端子から出力する方式で、音量もアンプ側で調整するタイプです。

気になるイヤースピーカーの音質は?

まずは、SRM-Xhです。SRM-Xhに接続すると、シャキシャキとした元気な感じの音に感じます。エッジはやや硬めで情報量が多いこともあってか、ゴチャゴチャとした出方に最初感じ、わりかし短時間で聴き疲れてしまいました。しかし、数日聞いていると、最初のときよりも若干マイルドになり、聴きやすくなりました。

スピード感のある、ポップスやアニソンなどを聞いてるとキレがあって楽しく聴ける印象です。

一方で、SRD-6に繋ぐと、最初から柔らかく濃厚な音が出てきました。もちろん、情報量の多さはそのままですし、柔和になったからと言って輪郭がぼやける、と言ったことは全く感じられません。ヤマハAX2がマイルドな音を出す傾向なので、相性も良好に思えます。

全体の傾向としては、低域から高域まで非常にフラットでさっぱりとした印象です。同じイヤースピーカーとアンプでもドライバーが違うだけでここまで変わってくるのだな、と驚きです。

最近の邦楽を聞くならSRM-Xh、クラシックやジャズならSRD系のノーマルバイアスアダプターがいい感じです。個人的にはSRD-6のほうが好みの音でした。

もうダイナミック型には戻れない?

SR-202はSTAXのイヤースピーカーの中ではエントリーに属するモデルではあるのですが、ここまで繊細で不自然なく聴けるヘッドホンは、ダイナミック型にはないような気がします。

ダイナミック型の中では評判の良いAKG Q701をも超えていると感じています。エントリーなのでQ701との差は大きくはないですが、それこそ上位モデルだと、その差は広まるんじゃないかなと思います。

SR-202の唯一の欠点が、寝ホンできないことです(笑) 寝ホンもできるカナルタイプの「SR-003MK2」が定価25,000円と健闘しているお値段なので、早速欲しくなってしまいました(笑)

みずほちゃん
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ブログ 「てつぱら!」管理人。 最近はオーディオにどっぷり。 ※名古屋飛ばし関連の質問は当面の間無視します。

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脚注 [ + ]

1.大学生になってから買ったゼンハイザーIE60が一応のゴールになりました
この記事を書いた人
なすのぞみずほ

尾張国に住むクソ人間
愛機はMacBook AirとNikon D610

趣味は鉄道(乗・撮・模型)、カメラ、PC、オーディオなど。

<WORKS>
・「チャレンジ!!ボッチャ駒来」サークルサイト制作
・「ヒグチ写真店」様ウェブサイト制作

・Aichi WordPress Meetup #9登壇「レンタルサーバーの選び方」

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