“新緑”の特別色!KATO 叡山電鉄900系「青もみじきらら」入線!

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みずにゃん

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鞍馬線90周年を迎えて

叡山電鉄鞍馬線(宝ヶ池~鞍馬)は、1928年に最初の区間[1]市原駅から南の区間が開通し、1929年に鞍馬までの全線が開業しています。

今年2019年は鞍馬線全通から90周年を迎える節目であり、去年秋から「鞍馬線開通90周年事業」を展開されています。

その一環として、叡山電鉄の主力かつ人気車種の900系「きらら」の1編成(通常はメープルレッド色の901-902編成)が、新緑をイメージした「青もみじ色」[2]メープルグリーン塗装に変更され、「青もみじきらら」として今年春に登場しました。来年末までの予定で運用に入っています。

3.31撮影

叡山電鉄900系については過去の記事でも解説しているので特筆することはないのですが、パノラミックウィンドウで窓が大きく、車窓展望に適した座席配置がなされた観光車両として登場時から常に人気の車両です。

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KATOから「特別企画品」で登場

叡山電鉄900系きららのNゲージはKATOが出していて、去年には実車のリニューアルを反映されたリニューアル製品が登場しています。

僕はメープルオレンジの903-904編成を旧製品で、メープルレッドの901-902編成を現行製品で2編成とも揃えています。

そのKATOが、早くも「青もみじ」の特別塗装を出してきました。特別塗装とだけあって、再生産の無い「特別企画品」での登場です。

今回の「青もみじきらら」は製品化発表時から10月発売と告知されていて、予定通り発売されました。折しも26日は叡山電車の修学院車庫が一般開放されるイベントがあり、それにちょうど合わせるかたちでの非常にタイミングのいい発売となりました。

製品は、青もみじの塗装・ステッカーと鞍馬線90周年のステッカーを除けば、現行製品と同じ仕様で、ボディ以外は通常品のAssyパーツも使用できるようになっています。今回はただのバリ展なので新機構・ギミックは入っておらず、走行・ライト・屋根上などは通常品と全く同じといえます。なので、室内や動力など、今回手を加えられていない細部の写真は省かせていただきます。現行製品発売時に書きました過去のレビュー記事でご確認ください。

3色カラフル、いろとりどり

ついに、模型で3色が揃いました。カラフルで、まるでレイアウトの上をお花が走っているかのようです。

実車は2編成しかいないので、3色揃えることができずメープルレッドと青もみじ(メープルグリーン)の共演ができないのですが、模型ではそんなことを気にせずに並びを楽しめます。

小型のレイアウトも走行可能なので、ユニトラックコンパクト線路やTOMIXミニカーブレールを用意して、テーブルレイアウトを作れば、寒い冬でもコタツの上でぬくぬく叡山電車を満喫できるようになりますよ(﹡ˆᴗˆ﹡)[3]ただし走行性能はイマイチですが・・・。

叡山電車のNゲージは「きらら」だけではありません。ついに、トミーテックの鉄コレから叡山本線の主力・700系が来月発売予定です。ノーマルの721号車と、先日ローレル賞を受賞した観光車両「ひえい」の2種が一挙に発売となります。700系はNゲージ完成品では初の製品化とだけあって、こちらも楽しみでなりません。

みずにゃん

早く並べたくなりますね!!


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脚注

脚注
1市原駅から南の区間
2メープルグリーン塗装
3ただし走行性能はイマイチですが・・・。