【モジュールレイアウト】各モジュールを一挙に紹介!

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みずにゃん

RMM312号の付録を使って、モジュールレイアウトを拡張。今回は、長方形テーブルの上で展開できる10面のレイアウトに仕上げました。今回は、各モジュールを写真付きでご紹介したいと思います。

10面のレイアウトが実現

ダイソーのパンチングボードを用いた、『RM Models』(RMM)311号考案のモジュールレイアウトにインスパイアされて、先日からモジュールレイアウトを作り始めたのは、前回の記事で書いたとおりです。

オリジナル要素を加える目的もあり基本モジュールは完全に自作で作り、RMM311号は購入しなかったのですが、312号では”第2弾”として直線モジュールが追加。今回は水田と鉄橋が再現できるとのことで、312号を購入しました。

当初は基本6面・拡張2面の8面レイアウトで計画していましたが、RMM312号の付録部分を拡張モジュールに入れ、10面のレイアウトとなりました。

今回は、各モジュールをご紹介したいと思います。

モジュール一覧

基本モジュール

基本モジュールは、最小構成を組む際に原則必要となる部分です。全6面で、この6面で75cm角の正方形テーブルで展開が可能です。基本モジュール6面だけで展開する場合は、TOMIXのコントローラーを使用します。

テイストはちょっとさびれた地方都市としています。

三枝駅と駅前商店

レイアウトの核になる駅と駅前広場を構えるモジュール。駅はジオコレの駅H(北海道によくある車掌車駅舎タイプ)または、TOMIXのローカル駅で選択できるようにしています。駅ホームは、S字カーブがある関係で、キハ40が1両分の長さです。
「三枝(さいぐさ)」の駅名は、駅Hホームに以前貼った駅名標が由来です。

駅前にはちょっとした商店街となっていて、飲食店、鮮魚店、カメラ店などが軒を構えます。飲食店群は以前ホビーオフで5軒300円くらいで買ったGMのストラクチャーキット組立品です。

住宅街

C243カーブに沿うかたちで作られた住宅地。中央を横断する道路に沿って、様々な一軒家が軒を並べていて、道路は三枝駅とリンクしています。

人間の里

東方の”人間の里”を模したミニチュアが置かれています。このミニチュアには東方キャラも住んでいて、賑やかです。この人間の里ミニチュアエリアは、昔、東方オンリーの同人イベントで5000円で買ったものです。

このミニチュア部分の下に、TOMIXのフィーダーコードを引き込んでいて、配線が隠れるよう配慮しています。

コンビニ

メインストリート沿いに某コンビニと、大きな建物(TOMIXの高架下に置くやつ)が鎮座。右の建物は、今後改造で化けるか別のビルに建て替えをするか考えています。

ビル群

メインストリートに沿ってビルが立ち並ぶ賑やかなエリアです。ペーパークラフトの自作のものから既製品まで、いろいろなビルを建ててみました。

線路は道路を踏切でまたぎ、ビルの裏を通ります。道路は、今後白線を入れたり歩道を入れたりしようと考えています。

工場

デフォルトではジオコレの町工場を置いていますが、緑のフェルトを敷いて、どんなものも置ける汎用的なモジュールとしました。一応工場という名前のモジュールですが、工場じゃない用途でも使えるようにしています。ストラクチャーをあえて置かずに走行車両を目立たせる使い方もできます。

拡張モジュール

基本モジュールとセットで使う、拡張用の補助モジュールで、4面を用意しています。拡張モジュールを加えた10面で120cm長方形テーブルの上で展開すると、少しはみ出る程度で収まり、ギリギリテーブル上で展開できるようになります。また、バラして展示台としても活用できます。

拡張時は、KATOのフィーダー線路も入っているので、KATOのパワーパックを使うことも可能です。

西園寺駅

この街の中心駅の位置付けです。駅の構造的には、駅ビル(TOMIXの中型ビルを改造)から入り、階段を登って橋上駅舎から再度降りるという変則的な配置となりました。駅ビルにはスーパーなどが入居。
駅ホームは、横に繋げるコンビニモジュールに伸ばし、2両まで対応しています。

駅横にミニカーブレールC140のポイントがあり、単行車両の留置線になります。

駅前にはバスロータリーと、地下鉄「来ヶ谷駅」の入口があり、乗り換えターミナルとなっています。

「西園寺」の読みは、「さいおんじ」ではなく「にしぞのでら」です(わざと)。

神社

ジオコレの神社をちょっと規模縮小させた、神社モジュール。神社は入口と本殿のみの構成にしています。三枝駅モジュールと連続性があります。神社と線路の間は道路としています。

線路は直線で、ここにKATOのフィーダー線路を組み込んでいるため、KATOのパワーパックでも使用可能です。

ちなみに、この神社にはとあるお二方がおられます・・・。

鉄橋

RMM312号の付録を活用した鉄橋です。鉄橋にはKATOの赤いトラス鉄橋を採用しています。パンチングボードを裏返しで使っています。

本来は2面構成で使用する前提のモジュールですが、川の部分だけを取り入れ、中洲(?)の部分をちょっと細くして1面のモジュールにエッセンスを凝縮しました。使用しなかった道路部分を水田モジュールに使用しています。線路配置上、このモジュールだけが横にはみ出る形となっています。

水田

RMM312号の付録を活用した水田です。1面のみの使用にしています。TOMIXレールの配置上、本来のKATOレールが来る空間が空いてしまうので、道路にしてあげました。

テーブル上でミニチュア世界を満喫

今回は各モジュールの紹介をしました。

実は今回、リビングのテーブルも大きくしているので、10面で常設することが可能になりました。しばらくは10面の世界で心ゆくまで楽しみたいと思います。

次回のモジュールレイアウトの記事では、モジュールの組み合わせをご紹介したいと思っています。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

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